ブックタイトルかわさき市政だより

概要

かわさき市政だより

65歳未満高齢者1人暮らし世帯数の推移いつまでも生き生きと、住み慣れ～地域包括ケアシステムを通じて考える「健康づくり」～始めよう 自分にできること～健康づくりのススメ～ 健康すごろく　高齢者の方々にいつまでも元気で生き生きと暮らしていただきたいと思っています。しかし、年をとると足腰が弱くなり、街中を移動するのも大変になります。ケアが必要になる前に、「健康維持」「健康づくり」に努めてほしいですね。　また、「地域とのつながり」も重要です。遠くの親戚より近くの顔見知り。積極的に「交流の場」として地域で行われているお茶会や公園体操などに参加していただき、地域のネットワークづくりにつなげていただきたいですね。資料：第6期川崎市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画及び第7期川崎市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画掲載資料から作成※端数処理により合計値は、内訳とは必ずしも一致しない330210902701503030018060240120040.035.030.025.020.015.010.05.00.0（万人）年度32.823.620.1 21.0実績値推計値18.7（%）65?74歳75歳以上30年後には約3人に1人が高齢者　平成32（2020）年には、市 高齢者人口の推移及び推計内の65歳以上の人口が21％を超えると予想され「超高齢社会」を迎えます。さらに30年後には約3人に1人が高齢者になると推測され、担い手不足のため現在の医療や介護の体制を維持することは難しくなると見込まれます。　高齢者人口が増加する中、1人暮らしや夫婦のみの高齢者世帯も増加しており、今後1人暮らし高齢者への生活支援や「老老介護」支援の増加により、みんなが新たな支え手となる地域での支え合いや助け合いが求められます。健康づくりや介護予防などへの相談窓口です。公園体操　地域の人たちが、自主的に公園などで行う体操です。誰でも気軽に参加でき、顔見知りも増えるはず。詳細は、各区の地区支援担当まで。資料：平成27（2015）年国勢調査結果から作成情報提供：川崎市医師会かわさき健康づくりセンター　すごろくを通じ、おうちで簡単にできるストレッチや筋トレなど、健康づくりをはじめてみませんか？※体調の優れない時は無理をせず休みましょう　地域で高齢者をサポートする恒春園地域包括支援センターの小又 公彰さんに、一人一人ができることについて話を聞きました。H26（2014）H29（2017）H32（2020）H42（2030）H62（2050）15 16 15 162012 15 17 2230117144 150 154 159 151120 121 121 10170,00060,00050,00040,00030,00020,00010,0000年度11,29325,12716,80632,87747,20657,959（世帯）25年で約5.1倍H2（1990）H7（1995）H17（2005）H22（2010）H12（2000）H27（2015）健康に、地域とつながる約3人に1人が65歳以上おうちで1 0 分！　高齢者が自立して生活できるように介護保険法が定める、（１）総合相談・支援、（２）介護予防ケアマネジメント、（３）権利擁護・虐待早期発見、防止、（４）地域のケアマネジャーなどの支援、（５）その他（要支援1・2と認定された人への介護予防、各地域の出前教室）などを行う公的機関。主任ケアマネジャー、社会福祉士、看護師などで構成。市内に４９カ所あります。地域包括支援センターとは…65歳未満の減少各区役所・支所地区支援担当川崎区?２０１-３２１７大師地区?２７１-０１４５田島地区?３２２-１９７８幸区?５５６-６６４８中原区?７４４-３２６１高津区?８６１-３３１５宮前区?８５６-３３０２多摩区?９３５-３２６４麻生区?９６５-５１５７恒春園地域包括支援センターセンター長 小又 公彰さん【ひざ上げ】手を腰に、息を吐きながら、ゆっくりと太ももを９０度上下させる。反対の足と交互に１０回ずつ。規則正しい生活を送る?1マス進む　サイコロを振り、出た目の数だけ進みましょう。参加者の山内さんみんなとおしゃべりできるのがうれしい！高津区津田山第3公園での健康体操高齢化率（%）02 かわさき市政だより全市版2019（ 平成31）年　3 月1 日号　No.12043月31日（必着）までに、①読んだ号（3月1日号と読者アンケート シティプロモーション推進室 200-3915 [抽選] ?市民ミュージアム企画展「岩合光昭写真展 ねこづくし」（４/２３～６/３０）招待券　５組１０人?図書カード（1,000円券）　5人S TA R Tインタビュー