ブックタイトルかわさき市政だより

概要

かわさき市政だより

1 ●発行：宮前区役所 〒216-8570 宮前区宮前平2-20-5　●編集：宮前区役所企画課（?856-3133　　856-3119）2019（平成31）年 1 101みやまえ 区 版　?交通安全は家庭から?　初春の 家族の約束 交通安全　（宮前区交通安全対策協議会）　区役所危機管理担当?856-3137 856-3119宮前区ホームページ　http://www.city.kawasaki.jp/miyamae/　［区版］は区の情報を中心に掲載しています。（平成30年12月1日現在）23万1,341人9万9,466世帯仮設トイレ設置訓練段ボールベッド組み立て訓練　避難所の運営は地域住民と行政機関が一体となって行います。避難所である小・中学校などでは、自主防災組織(※1)、ＰＴＡ、子ども会などが「避難所運営会議」を開き、施設管理者や行政と連携しながら避難所を運営します。　　 災害時に支援が必要な人について、日頃からの交流や見守りを大切にしています。定期的に開催する茶話会や防災訓練への声掛けなど、普段からつながりを持つことが、いざというときの助け合いに役立ちます。宮前区のミライを考えるさぎぬまプロジェクト　区役所・市民館・図書館の移転の有無を含めた鷺沼駅の公共機能に関する基本方針（案）について説明し、質疑応答を行います。市民文化局区政推進課??200-2309 200-3800「鷺沼駅周辺再編整備に伴う公共機能に関する基本方針（案）」市民説明会の開催避難所の運営・防災訓練の実施　個人情報を適切に管理し、有効に活用することで、安心して暮らせる地域社会の実現を目指しています。　宮前区全町内・自治会連合会では、町内会・自治会活動の根幹にある「思いやり」や「互助」の活動が一層推進されるように、個人情報保護法に関する学習会を開催しています。個人情報保護の取り組み　災害時に支援が必要な人の見守り　地域の町内会・自治会では、個人では解決が難しい問題について、同じ地域に住む人たちが少しずつ力を出し合い、連携して課題解決に取り組んでいます。近年増えている大規模な災害の発生に備えて、町内会・自治会が日頃から取り組んでいることを紹介します。町内会・自治会と防災～日頃のコミュニケーションがベース～　10月に稗原小学校で行った区総合防災訓練だけではなく、区内の各町内会でも毎年、防災訓練を行っています。　町内会では困っている人たちと助け合いたいと思っています。ぜひ、地域の訓練にも参加してください。菅生ケ丘自治会大津会長稗原団地自治会瀬尾会長身近な道具を使用した救出・搬送訓練（※1）自主防災組織　町内会・自治会、マンション管理組合などの地域コミュニティーを母体として結成される防災組織。区内では約90％が町内会・自治会を母体としています。平常時は防災訓練の実施、備蓄物資の管理などを行っています。（※2）災害時要援護者避難支援制度　災害時に自力で避難することが困難で、在宅で生活している高齢者や障害のある人（災害時要援護者）のうち、自治会などへの個人情報提供に同意する人が名簿登録の申し込みをします。行政は町内会・自治会などに名簿を提供し、地域の共助による避難支援体制づくりを進めていく制度です。菅生台自治会黒澤会長町内会・自治会に加入するには　お住まいの地域の町内会・自治会の役員にお尋ねください。役員が分からない場合は、区役所地域振興課か向丘出張所にご連絡ください。地域振興課?856-3135　向丘出張所?866-6461　災害時の助け合いのためには、どこにどのような人がいるのかを把握する必要があり、その基盤となるのが会員名簿です。名簿作成の目的や活用の範囲などを明らかにして同意を得るなど、個人情報の取り扱いについて規則を定め、会員に安心してもらえるように取り組んでいます。　菅生台自治会では災害に備えて、災害時要援護者避難支援制度（※2）に26人登録し、月1回のサロンやひとり暮らし高齢者の会食会での交流、年に数回の地区別防災訓練を実施しています。　顔の見える関係の中で助け合いができたら良いと思っています。日時（開場時間） 場所定員（当日先着）2月9日?13時半～15時半（13時） 有馬・野川生涯学習支援施設「アリーノ」集会室150人程度2月10日?10時～12時（9時半） 向丘出張所会議室100人程度2月10日?15時～17時（14時半） 宮前区役所４階大会議室150人程度※各回の説明は全て同じ内容です。※各会場とも駐車場には限りがありますので、　公共交通機関をご利用ください。