ブックタイトルかわさき市政だより

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概要

かわさき市政だより

 相手のダンサーと交互に踊り、技能、多様性、創造性、個性など、さまざまな基準で勝敗を決めます。チーム戦と個人戦があり、大会によってルールは異なります。受け継がれる思い 市内には、民俗芸能など郷土色豊かな文化が受け継がれ、今なお地域の人々によって守られているものがあります。曲芸、獅子舞、囃はや子しなど、中には県や市の文化財に指定されているものも。市民俗芸能保存協会には約30の保存会などが加盟しており、毎年、発表会を開催(31年は2月10日)。各地域の個性的な文化を見ることができます。 日本の公立美術館で初めて漫画分野を扱ったのは、川崎市市民ミュージアム。開館30年を迎える現在まで、漫画関連の収蔵品は6万点以上にも及びます。また、市内には多数の映画館や日本唯一の映画単科大学もあり、「映像のまち」としても魅力を発信。市民による映画祭も毎年開催されています。形にこだわらず、身近に楽しめる文化が幅広く親しまれています。漫画や映画も芸術多様な文化が共存 全国からの多くの転入者や、130以上の国籍・地域の外国人市民がおり、市内には国内外のさまざまな文化が共存しています。かわさきアジアンフェスタ・アジア交流音楽祭(4月)、はいさいフェスタ(5月)、インターナショナル・フェスティバル(7月)、かわさき阿波おどり(10月)、カワサキ ハロウィン(10月)、かわさきジャズ(11月)など、1年を通して街がにぎわっています。いま最注目のブレイキンとは ストリートカルチャーの中でも特に注目されているのが、今年からユース五輪(15 ~18 歳を対象とした国際総合競技大会) の正式種目になった「ブレイキン」。基本を知って、川崎の若者文化を一緒に楽しみませんか。    個性的で、さまざまな文化があふれる川崎市。多様性を受け入れる自由な風土が、                    市民文化局オリンピック・パラリンピック かわさきの文カルチャー化は  ブレイキンの発祥は1970年代のニューヨーク。Bボーイ・Bガールと呼ばれるダンサーたちが、ヒップホップの楽曲に合わせてアクロバティックに踊るのが特徴。ニューヨーク生まれのダンススタイルダンスバトルで技を披露 全身を使って回ったり跳ねたり、さまざまな要素を組み合わせた一連の動きをムーブと呼び、ダンサーたちが自由に個性を表現します。リズムに合わせて繰り出される技の数々 世界最大規模のダンスバトルで、川崎が拠点のグループ「The Floorrior(z ザ・フローリアーズ)」が、昨年、史上初の3連覇を達成。川崎が世界から注目される街に。川崎はブレイキンの聖地!?IインタビューnterviewCコラムolumn 私がブレイキンを始めたのは5歳の時。家の近くにダンススタジオがあり、母の勧めもあって通い始めました。10歳の時に出たダンスバトルの大会で負けたことが悔しくて、「もっと上手になりたい」と、どんどんダンスにのめり込んでいきました。世界へ羽ばた 河合 来夢さん市内のダンススタジオにて菅の獅子舞KAWASAKIしんゆり映画祭※区役所などでも冊子を配布中アジア交流音楽祭文化財情報は かわさきの文化財 検索 文化芸術情報は かわさきアートニュース 検索 イベント情報は かわさきイベントアプリ 検索伝統文化も新しい文化も異文化交流もダイナミックな技がカッコイイ!02 かわさき市政だより全市版2018( 平成30)年 11 月1 日号 No.1196