ブックタイトルかわさき市政だより

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概要

かわさき市政だより

主菜は1食1品、肉・魚・卵・大豆製品など偏りなく、副菜は野菜たっぷり彩り良く、主食はご飯や甘くないパン、3つそろえた薄味の食事で健康寿命を延ばしましょう。2 ●発行:宮前区役所 〒216-8570 宮前区宮前平2-20-5 ●編集:宮前区役所企画課(?856-3133  856-3119)22万8,135人9万6,511世帯(平成29年1月1日現在)2017(平成29)年 2 101みやまえ 区 版 宮前区ホームページ http://www.city.kawasaki.jp/miyamae/ [区版]は区の情報を中心に掲載しています。「平均寿命」と「健康寿命」にはこんなに差がある! 「最近、体が重いなあ」「20代の頃のようにはいかないなあ」と感じている皆さん。年齢のせいだとあきらめていませんか。いくつになっても元気で自立した生活を送るには、“今”が肝心です。日頃の生活を見直し、今日からできることを少しずつ始めてみましょう。区役所地域支援担当?856-3302、856-3237みやまえロビーコンサート歌唱コンテスト優勝! 演歌&ポップスの歌姫登場第278回日時 2月28日?13時~13時45分場所  有馬・野川生涯学習支援施設   (アリーノ)2階集会室 出演 乾いぬい 英えりか里香 曲目 「華よ咲け」他区役所地域振興課?856-3134、856-3280 アウトドアスキルを活かして災害を乗り越える知識を、親子で楽しく身につけましょう。日時  3月4日?10時~15時 場所  宮前市民館、市民広場内容 防災関連の展示や、防災キャンプ体験(ツアーは要事前申込)、起震車、煙体験、子どもも楽しめる「防災映画会」など。詳細はホームページか区役所で配布中のチラシで。日時 3月11日?13時半~16時場所 宮前市民館 大会議室 定員 150人内容 聖マリアンナ医科大学と田園調布学園大学による「医療・福祉に関する住民意識調査」の結果報告や、区民参加型ワークショップ報告、「老前整理」で知られ、テレビなどでも活躍中の坂岡洋子氏の講演。2月15日から電話かFAXで区役所地域ケア推進担当?856-3300、856-3237。[先着順]※手話通訳ご希望の方は、2月22日までにお申し込みください宮前区防災フェア2017 「市民広場に『防災キャンプ』出現!」STEP CAMP代表の寒川氏 ロコモは高齢者の問題だと思う人もいるかもしれません。ですが、筋力や骨密度のピークは20代から30代。早い人は40代からロコモの兆候が出始めるとも言われます。仕事が忙しく生活が不規則になったり、家事や育児で忙しく自分のケアを後回しにしてしまいがちな世代だからこそ、運動習慣や食習慣を見直し、意識的にロコモ予防に取り組みましょう。ロコモ(ロコモティブシンドローム)とはさっそく今日からロコモ予防! 健康上の問題で制限されることなく日常生活が送れる期間のことを「健康寿命」と言います。「平均寿命」と「健康寿命」の差は、なんと10年以上。「健康寿命」を延ばすためにも、ロコモ予防が重要です。 一人ではなかなか続かない運動も、家族や仲間と一緒なら楽しく続けられます。 区内のいろいろな公園で開催されている公園体操や、市民館・スポーツセンターでのサークル活動、スポーツ教室に参加してみては。また、区ではさまざまなウオーキングイベントも開催しています。仲間と一緒に今すぐできる、簡単ロコトレロコモについては、日本整形外科学会のホームページに詳しく掲載されています。ロコモ度テストなども。健康寿命をのばそう~40代から始めるロコモ予防~ 今より10分多く体を動かすだけで健康寿命は延ばせます。無理せず、自分のペースで毎日続けましょう。□ バスや電車を、一駅前で降りて歩いてみる□ 歩幅を広くして早く歩く□ なるべく階段を使う□ 仕事の休憩時間に散歩する□ デスクワークの合間にロコトレ、ストレッチ□ 車での移動をやめて、 自転車や徒歩に切り替える□ 家事やテレビの合間に「ながら体操」□ 近所を散歩する日常生活のなかでできる運動どちらも区ホームページからダウンロードできます。こちらもチェック!※深呼吸するペースで、5~6回繰り返す。1日3回「スクワット」で下肢筋力をつける※左右1分間ずつ1日3回「片脚立ち」でバランス能力アップ職場で家で?10時半~12時半 ?13時~15時水のろ過や火起こし、防災食作りなど。各回親子10組。2月15日9時から直接か電話で区役所危機管理担当?856-3114、856-3280。[先着順]地ケア推進 宮前区民シンポジウム『 これからも活き活き暮らしていきたい、このまちで』坂岡洋子氏転倒しないようにつかまるものがある場所で肩幅より少し広めに足を広げる床につかない程度に片脚を上げる。背筋はまっすぐにひざがつま先より前に出ないように、お尻を後ろに引きながら体を沈める防災体験ツアー[事前申込制]せっかく長生きするなら、元気で長生きしたいなあ。 加齢や生活習慣により、筋肉、骨、関節などの運動器に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。進行すると、将来的に介護が必要になるリスクが高まります。筋力やバランス能力の低下で、転倒・骨折を招き、それが寝たきりのきっかけになってしまうことも。40代でロコモ予防はまだ早い?「みやまえ健康サポートブック『こつこつ』」健康づくりのヒントに。坂道を歩いて健康に。「みやまえ坂道ウォーク」「かわさきいきいき長寿プラン(平成27~29年度)」から抜粋川崎市における平均寿命と健康寿命(平成22年)女性男性平均寿命 80.0歳健康寿命 69.3歳平均寿命 86.7歳健康寿命 73.1歳差は10.7年!差は13.6年!