ブックタイトルかわさき市政だより

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概要

かわさき市政だより

なかはらエコ推進大使ロジーちゃん中原区の木モモ 中原区の花パンジー中原区版中原区役所水・緑・花・人の出会うまち中原区シンボルマークお間違えのないように01なかはら 区 版 中原区ホームページ http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/ [区版]は区の情報を中心に掲載しています。●編集:中原区役所企画課 ?744-3149、744-33402017(平成29)年 2月1日 2(平成29年1月1日現在)25万1,508人12万5,961世帯区役所企画課? 744-3149、744-3340 区内で活動する子育てグループを紹介する説明会。おもちゃ作りやなかはら親子体操など遊びのコーナーもあり、親子で一緒に参加できます。子どもと一緒に楽しめる子育てグループを探してみませんか。日時 2月28日?10時~11時半(開場9時50分)場所 区役所5階会議室対象 生後6カ月から就園前の子どもがいる保護者で子育てグループに関心のある人中原区社会福祉協議会?722-5500、711-1260。区役所地域ケア推進担当?744-3239、744-3196「子育てグループ知りたいな」なかはらスマイルイッツコムチャンネル(地デジ11ch)にて放送中水曜21:30~21:39/土曜16:00~16:09/日曜10:30~10:39放送予定:宮内どんど焼き、中原区子ども会連合会羽根つき大会、In Unity2017 他区ホームページから過去の映像が見られます(YouTube)Enjoy★なかはらかわさきFM(79.1MHz)第1・3金曜11:15~11:45ゲストを招き、区内の魅力やイベントを紹介します 今回紹介した事例はほんの一部です。区内には、まだまだ多くの「支え合い」があります。誰もが地域で安心して暮らすための「地域包括ケアシステム」の構築には、「自助(自らできること)」「互助(地域で助け合えること)」が重要です。支え合いの地域づくりを皆さんと一緒に考えていきますので、困りごとや、何か取り組みを始めたいなど、お気軽にご相談ください。 地域みまもり支援センターでは、地域での仲間づくりや、支え合いを推進しています。今回は、地域の皆さんが主体となって取り組む活動を紹介します。※各取り組みの実施日など詳細はお問い合わせください区役所地域支援担当?744-3268、744-3196地域メディアと連携して区内のあらゆる情報を発信し、地域交流の促進や中原区のイメージアップを目指しています。支え合いの地域づくり~地域包括ケアシステムの構築に向けて~ 10月から上小田中南公園で「ふれあい体操」が始まっています。 上小田中町会と下小田中一丁目町会が協力し、運動普及推進員の会や地域包括支援センター、NPO法人の協力も得て、月に2回開催しています。保育園児からシニアまであらゆる世代が一緒に体操をし、交流できる場になっています。 井田にある高齢者の住宅では、月に1回「よりあい処 ~美みち知~」が民生委員の方を中心にボランティアの方で運営されています。立ち上げから5年たち、毎回、満員で大盛況となっています。 近隣の方々が参加し、一緒にお菓子を食べ、コーヒーを飲みながらおしゃべりをしたり歌を歌ったり、体操をしたりして楽しい時間を過ごしています。 毎回、地域みまもり支援センターや地域包括支援センターが健康講話を行い、健康づくりのサポートを行っています。 下河原小学校の前で座り込んでいる高齢者を見かけた児童が、学校の先生に報告し、先生が保護。地域包括支援センターに連絡したところ、行方不明になっていた方だと判明。以降、その小学校では地域包括支援センターとの連携により、毎年「認知症サポーター養成講座」を開催することになり、小学生も地域の支え合いの担い手となっています。 認知症サポーターは何かをしなければならないというものではありません。認知症を正しく理解し、認知症の人や、その人を取り巻く家族の良き理解者たりうる存在です。 養成講座の出張開催は原則5人以上の参加人員があれば可能ですので区役所地域支援担当までご連絡ください。 「上平間第2町会独居老人等見守りネットワーク」では、町会が委嘱した地域連絡員と民生委員と協力し、70歳以上の希望があったひとり暮らし高齢者など、約200人の自宅を月に1回訪問しています。 結果の報告や意見交換を町会役員や民生委員で行い、異変があった場合、家族、親戚、消防、民生委員、地域包括支援センターに連絡する体制を整えています。実際に、病気で衰弱されていた方や骨折で動けなくなった高齢者を発見し、この活動の連絡体制で連携することで命を救うことができたこともありました。みまもりをするだけでなく、各方面と連携し、必要な関係者へとつないでいく、重要な役目を果たしています。上小田中町会長の保坂さん(右)下小田中一丁目町会長の内藤さん(左)世代を超えた地域のつながりを感じています。4年生の福祉教育に位置づけています。ふれあい体操で世代を超えた地域コミュニティで仲間づくりや健康づくりを参加者はもちろん、私たちスタッフも楽しんでいます。町会で独居老人のみまもりを小学生が認知症サポーターにつながりをあなたも参加しませんか住吉第一地区民生委員児童委員協議会長の田邉さん下河原小学校の阿部校長◆認知症サポーターとは・・・