ブックタイトルかわさき市政だより

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概要

かわさき市政だより

人口:148万9,133人(前年同月比15,475人増) 世帯数:70万3,090世帯044-200-3939 川崎市のデータ(平成28年9月1日現在) 市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談はサンキューコールかわさき8時?21時(年中無休)200-39009 21※平成27年国勢調査速報値を基にした推計値です2016SEPTEMBER川崎市 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1?044-200-2111(代表)総務企画局シティプロモーション推進室?044-200-2287、044-200-3915発行編集2016( 平成28)年 9 月21 日号 No.1145 8月に福田紀彦市長は、熊本地震の被災地である熊本市、益城町、西原村を訪れ、被災者支援のために市民などから寄せられた義援金、総額3,000万円をお届けしました。また、大西熊本市長と対談し、 メッセージをいただきました。総務企画局危機管理室?200-2894、200-3972都会こそ地域の絆が大切?熊本市長から川崎市民に伝えたいこと? 熊本地震では、ボランティア活動や義援金などで、多くの市民や団体が復興支援に携わりました。 また、延べ約380人の市職員がさまざまな分野で被災地支援を行いました。ひごまる ?2010熊本県くまモン?KAWASAKI FRONTALE関連記事4 面川崎から熊本へ?温かいご支援ありがとうございます?大西熊本市長 川崎市民の温かいお気持ちありがとうございます。福田市長 発災直後の様子を伺えますか?大西熊本市長 地震発生直後は、家の中や避難所の中に入ることを恐れ、グラウンドにマットを敷いて過ごしていたという人も多くいた状況が2、3日続きました。また、避難所が分からない人が多く、公的施設や広場にたくさんの人が集まり、避難者の把握や対応がなかなかできませんでした。福田市長 避難所も相当厳しかったと聴いていますが…。大西熊本市長 震災当初は職員自身も被災しているので、想定した人数が集まらない状況でした。避難所の運営や物資の受け渡しがスムーズにできていたのは、日頃から訓練などに取り組み、地域同士のつながりが強い地域の避難所でした。福田市長 今回の地震の教訓から川崎市民に伝えたいメッセージをお願いします。大西熊本市長 まず、必要なのは自分自身で数日間生き延びる「市民力」。行政も地震後1日、2日は十分な支援ができません。市民の皆さんには最低2、3日くらいの食料、水、防災グッズなどは備えてもらいたいと思います。次に、「地域力」。今回は地域の皆さんが家にある食料などを持ち寄って炊き出しを行いました。都会こそ地域の絆が大切。都会だからこそ、顔が見えないからこそ「みんなで助け合う」ことを福田市長 大西熊本市長 合言葉にしていただきたいです。大西熊本市長からのメッセージ