ブックタイトルかわさき市政だより

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概要

かわさき市政だより

みんながあいさつしあうような地域を目指します体のバランスが良くなりました ポールで体を支えて歩く『ポールウオーキング』は、足腰に不安がある人でもウオーキングを楽しむことができ、健康な人も、脂肪の燃焼効率を高める効果があります。 宮前区にある『フロンタウンさぎぬま』では、坂が多いまちの特徴を生かして健康に役立てようと教室を開催。長年通う小林豊さん(77歳)は「腰痛持ちでしたが、週に1回ポールウオーキングをするだけで調子が良くなりました。これを続ける限り元気でいられそう」と効果を感じています。教室後の仲間との雑談タイムも楽しみの一つ。仲間がいることで続けられ、やる気にもつながっています。 放課後などに子どもたちに学習や体験の場を作り、地域ぐるみで成長をサポートしている『地域の寺子屋事業』。多くのシニアボランティアが『寺子屋先生』として活躍しています。 幸区の東小倉小学校で事業に参加する中島守さん(69歳)は「会社員時代は地域のことにあまり関心がありませんでしたが、退職後はもっと地域に密着したいと思い、寺子屋先生になりました。子どもたちが前向きに楽しく勉強できるだけでなく、いろいろな経験もできれば良いですね。私たちシニアも刺激を受けて元気をもらっています」と笑顔で話します。 学校からも、「子どもたちも普段できない体験ができ、地域の人たちと顔見知りになることで、防犯などにも役立っています」と感謝されています。教育委員会生涯学習推進課?200-3309、200-3950市民文化局市民文化振興室?200-2416、200-3248 65歳以上のシニアがモデルとなり、自分らしい服を着てステージに立つプラチナファッションショー。 「準備期間から本番までずっとワクワクしていました。めったにない経験ができて、自分に自信を持てるようになりました」と、最高齢の84歳で参加した高橋道子さん。最年少の65歳で参加した大森みきこさんは「孫から、おばあちゃんカッコイイ!とほめられました」と笑顔の絶えない2人。 昨年度のショーで意気投合した高橋さんと大森さんは、まるで昔からの友人のようです。参加者はショーの後も連絡を取り合うなど、『仲間づくりの場』にもなっています。 何歳になっても自分らしく活動しているシニアを紹介い出会いや発見があるかもしれません。健康福祉局高齢者在宅サービス課 ? 200-2651、「わたしいろ」に友人の輪も広がりましたシニアライフを自分らしくCommunication子どもたちから元気をもらう~ 地域の寺子屋~Sports仲間がいるから続けられる~ポールウオーキング~Fashion胸躍るワクワク体験~プラチナファッションショー~中島守さん小林豊さん高橋道子さん(右)と大森みきこさん(左)「寺子屋先生」を養成する講座を開催します。詳しくは6面で02 かわさき市政だより全市版2016( 平成28)年 8 月1 日号 No.11428月31日(必着)までに、?読んだ号?氏名?住所?年齢?よかった記事とその理由?よくなかった記事とその理由?希望するプレゼント(①図書カード(1,000円券5人)②ステッカー(6面参照))を記入し、ハガキ、FAX、市ホームページで〒210-8577総務企画局シ読者アンケート ティプロモーション推進室 200-3915 プレゼントを進呈(抽選)