ブックタイトルかわさき市政だより

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概要

かわさき市政だより

かわさき市政だより2016(平成28)年特別号戦略7「チャレンジを続け、いつまでも活力あふれるまち」をめざす厳しい財政状況が続く中、創意工夫して今あるものを最大限に活かすため、市役所全体の質的な向上をめざします。また、中長期的な視点により、市の資産や債務を適正に管理する資産マネジメントや財政健全化の取組を着実に進め、持続可能なまちづくりをめざします。基盤「総合計画」における、さまざまな施策の土台となる取組です行財政改革の推進施策を着実に進めるために必要な経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を確保し、「市民満足度の高い行財政運営」を行います。健全な財政運営「必要な施策・事業の着実な推進」と「持続可能な行財政基盤の構築」の両立に向けて、中長期的な視点で、健全な財政運営を行います。取組1「共に支える」みんなで助け合うことで、より取組が効果的に!みんなで地域の課題やニーズを共有し、それぞれの強みを活かしながら、協力してより良いまちにすることが大切よね!平成30年度までは、赤字みたいだけど、どうしてなの?そうなんだ。ここ何年かは、今やらないと手遅れになってしまう事業が多くて、赤字になってしまうんだ。取組の3つの柱取組2「再構築する」仕事のやり方を変えたりして、経営資源をうまく使うことで、みんなを笑顔にするサービスをいつまでも続けられるようにすることも大事よね!モノヒトカネ情報取組3「育て、チャレンジする」より良いサービスのためにチャレンジする職員をもっと増やすことも必要じゃ!お金に余裕ができてからやればいいんじゃない?子育てがしやすいように、保育所を作ったり、学校の校舎が長持ちするようにリフォームしたり、これから成長する産業の種をまいたり、今じゃなきゃ駄目なことを優先して進めているのよ!財政運営の「取組目標」①継続的な収支の均衡②市債残高の適正管理③減債基金借入金の計画的な返済収支フレーム(一般財源ベース)単位:億円4,5004,0003,500歳出歳入※減債基金とは、市債の償還財源を確保し、財政の健全な運営に資するための資金を積み立てることを目的に設置された基金です。3,000H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37※平成29年度からの増は、小中学校等の教職員の給与が県費から市費にかわるため総合計画ができるまで無作為抽出の市民ワークショップところで、総合計画ってどうやってできあがったの?計画ができあがってから、意見を聴くのではなくて、いろんな方法で話し合いながら、案を作ったのよ!市民の皆さんによる熱心な話し合いの結果…●テーマごとの真剣な議論を経て、主な政策分野ごとに意見がまとめられ、基本構想や基本計画の策定に活かされました。例多様な手段を用いて、多様な主体間の連携と届けるべき相手に確実に交流により地域の力を情報が届くよう工夫が高めることが大事必要地域の人材や資源を有効活用することが必要区民祭での意見聴取●また、自助や共助についても、熱心に話し合われ、「市民から市民へのメッセージ」としてまとめました。例多世代が参加する地域コミュニティをつくろう!川崎の子育て・教育のサービスについて、よく知り、かしこく活用しましょう。知ろう!守ろう!自転車の交通ルール「意見のまとめ」や、「市民から市民へのメッセージ」について、詳しくは川崎市ホームページ有識者の議論市民検討会議「かわさき市政だより」特別号は、新聞折り込みで配布の他、市公共施設、市内の一部の駅・金融機関・スーパーなどで配布しています