ブックタイトルかわさき市政だより

ページ
2/8

このページは かわさき市政だより 2016年4月29日特別号 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

かわさき市政だより

かわさき市政だより2016(平成28)年特別号新たな総合計画をもっとよく知るための5つのこと。川崎をもっともっと住みやすいまちにする「総合計画」について、順番に考えていきましょう!1「総合計画」ってなあに?いろいろな「課題」はあるけど、10年後、30年後を見据えて、川崎の「良いところ」を活かしながら「もっともっと住みやすいまち」にしていくための計画なんじゃ!基本構想基本計画実施計画基本構想今後30年程度を展望した長期的な指針として「めざす都市像」、「まちづくりの基本目標」、これらを達成するための「基本政策」を定めています。基本計画5つの基本政策を体系的に推進するために、おおむね10年間に、政策をどのように進めていくのかを明らかにしています。実施計画平成28年度・平成29年度に取り組む具体的な施策・事業を示しています。めざす都市像「成長と成熟の調和による持続可能な最幸のまちかわさき」まちづくりの基本目標「安心のふるさとづくり」と「力強い産業都市づくり」基本政策1生命を守り生き生きと暮らすことができるまちづくり2子どもを安心して育てることのできるふるさとづくり3市民生活を豊かにする環境づくり4活力と魅力あふれる力強い都市づくり5誰もが生きがいを持てる市民自治の地域づくり2これからの川崎市の課題って?この先、働き盛りの人が少なくなって、道路や学校も古くなってきて、いつ起きるか分からない地震みたいな災害も心配だし、課題がいっぱいあるのよ!全国的に見ても、いまは平均年齢の低い元気な大都市ですが、今後は、急速に高齢化が進み、働く世代や子どもの数が減っていく見込みです。「ひと」の高齢化だけではなく、建物の老朽化も進んでいて、庁舎や学校などの7割以上の建物が、10年後には築30年以上になる見通しです。川崎市に直接大きな影響のある災害として、今後30年の間に70%以上の確率で起こる「首都直下地震」や「南海トラフの地震」が懸念されています。単位:万人24.0 29.3 32.3 34.1 36.9 14040.9 45.412048.349.8 49.510080604065歳以上15~64歳0~14歳160142.6 147.1 150.4 151.6 152.2 151.7 149.3 146.1 142.3 137.699.9 98.7 99.4 100.2 99.5 95.9 89.3 83.3 78.2 74.7公共建築物の建築年数別延床面積新耐震基準65.22,398,000m2旧耐震基準等34.81,278,000m2築30年以上築20~29年築10~19年築9年以下20018.7 19.1 18.6 17.3 15.8 15.0 14.6 14.5 14.2 13.5H22H27H32H37H42H47H52H57H62H67(2010) (2015)(2020)(2025)(2030)(2035)(2040)(2045)(2050)(2055)46.725.314.613.41,716,000m2 929,000m2 536,000m2 495,000m2 10年後には72.0%が築30年以上首都直下・南海トラフ地震の起こる確率「かわさき市政だより」特別号は、新聞折り込みで配布の他、市公共施設、市内の一部の駅・金融機関・スーパーなどで配布しています