ブックタイトルかわさき市政だより

ページ
1/4

このページは かわさき市政だより 2016年1月21日号 の電子ブックに掲載されている1ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

かわさき市政だより

1212016JANUARY2016年(平成28年) 1月21日号No.1129発行川崎市〒210-8577川崎市川崎区宮本町1?044-200-2111(代表)編集市民・こども局広報課?044-200-2287、044-200-3915新城郷土芸能しんじょう新はやしきょくもち城の囃子曲持<中原区>笛や太鼓の軽快な囃子の調べに合わせ、米俵や酒樽で力技を見せる曲芸(曲持)です。新城の曲持は、明治初期に農家の若者が石・臼・俵などで力自慢を競い合ったことから始まりました。やがて脚立や箱、升などを使い、米俵を投げ合う曲持へと姿を変え、昭和48年ごろから囃子がつきました。重量約55kgの俵を持ち上げ、力技を披露した後、道具を使って約20kgの俵を操る多彩な芸と技を披露します。こうした曲持は、全国的にも珍しい貴重な民俗芸能です。囃子曲持保存会第38回川崎市民俗芸能発表会受け継がれし魂―伝えたい民俗芸能がある。市内には、先人たちが築き上げた民俗芸能が数多く受け継がれ、今なお地域の人々の手によって守られています。今回は一部の団体を紹介します。教育委員会文化財課?200-3305、200-3756日時3/6 ? 10時~16時(開場:9時半)場所3/6 10幸市民館今回紹介した2団体をはじめ、計9団体が郷土色豊かな民俗芸能を披露します。ぜひお越しください小向獅子舞保存委員会こむかい小ししまい向の獅子舞<幸区>江戸時代に地元出身の僧が伝えたとされ、五穀豊穣・無病息災などを願って舞われています。大獅子、中獅子、女獅子の3頭に仲立が加わって舞う1人立3頭形式で構成され、手を振るように回し、飛び跳ねて舞う所作が多い特徴があります。仲立と楽器を担当する子どもたち、獅子を舞う青年、歌を担当する年配の人など、地域の人々が年齢に応じてさまざまなかたちで獅子舞に関わり続け、古くからの獅子舞の伝統を守っています。044-200-3939市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談は200-3900サンキューコールかわさき8時~21時(年中無休)川崎市のデータ(平成27年9月1日現在)※国勢調査実施のため9月1日現在の情報です人口:147万3,658人(前年同月比13,487人増)世帯数:69万7,792世帯