ブックタイトルかわさき市政だより

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概要

かわさき市政だより

全市版2016年(平成28年) 1月1日号No.1128かわさき市政だより03「パラムーブメント」ってなに?目指しているのは、誰もが暮らしやすいまち。社会のハードやソフトが障害者にとって住みやすくなれば、高齢者や子どもにも住みやすいまちになります。市では、パラリンピック競泳の金メダリスト成田真由美さんと市長を共同委員長に「かわさきパラムーブメント推進フォーラム」を立ち上げました。スポーツや文化、まちづくりにおもてなしなど、さまざまな分野の委員がアイデアを出し合って、推進ビジョンをまとめていきます。2020年のその先に、川崎らしいレガシー(遺産)を創造するため、皆さんのご協力をお願いします。Diversity※ダイバーシティ:多様性ワクワクできる就労体験「川崎国際多摩川マラソン」では、多くの障害者が就労体験を行っています。「人と接することが好き」という今川亜希子さんは、みんなと協力しながら手際よくランナーに水を渡していきます。これは市が進める「ピープルデザイン川崎プロジェクト」の一環。これまで、川崎ハロウィンや音楽イベントBAYCAMPなど、さまざまなイベントで活動してきました。「ワクワクできる就労体験を通じて、健常者と障害者が当たり前に混ざり合える社会を実現したい」という、障害者雇用・就労推進課の勝野淳職員。市では、今後もさまざまな取り組みを行っていきます。詳しくはかわさきパラムーブメント検索さまざまな分野の専門家が集結約6,000人のランナーが参加ムーブメント向けて、市では多様な個性のある人が混ざり合いさきパラムーブメント」にメントにつながる取り組みを紹介します。?2 00-2347、200-0401Music音楽の素晴らしさを手話で伝えたい毎年12月に市内で開催される、国内ビングスクール)の田口治さん。最大の手話ライブイベント「D'LIVE(ドライまた、出演者で生まれつき耳が聞こえブ)」。聴覚に障害のあるメンバーを含むないというemiさんは「逆境の中、いつも多くのグループが出演しています。支えてくれている周りの人たちに感謝を込「若い人たちに手話の楽しさを知ってもめて」と、表現力豊かなダンスと手話歌をらいたい。このイベントがそのきっかけに披露。なれば」と話すのは、主催者(コヤマドライ「聞こえない人と聞こえる人をつなぐ懸け橋になりたい。障害に関係なく、共に歩み寄れる当たり前の社会になるきっかけをつくることができたら」と話してくれました。合いたい市立川崎高校など多くの学生がボランティアとして参加モニターを囲んで台本の直しを行うチームの皆さん手話歌を歌うemiさん新春特別番組でもっと詳しく「2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて」をテーマに、市長が2人のゲストとトークを展開します。ぜひご覧ください。放送日時1月1日? 10時半~10時45分tvk(テレビ神奈川)出演者福田紀彦(川崎市長)中森邦男さん(日本パラリンピック委員会事務局長)成田真由美さん(パラリンピックメダリスト・市民文化大使)「かわさき市政だより」の見方・・・イベントなどで特に記載のないものは無料、参加自由。参加の対象者は、市内在住・在勤・在学の人=申し込み、=問い合わせ先、直接=直接来所。時間は24時間表記です