ブックタイトルかわさき市政だより

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概要

かわさき市政だより

02 全市版2015 年(平成27 年) 11 月1日号 No.1124「かわさき市政だより」21日号は、新聞折り込みで配布の他、市公共施設、市内の一部の駅・金融機関・スーパー・コンビニなどで配布しています 川崎生まれの農産物「かわさきそだち」は、新鮮で安全、安心。そして、そのおいしさが最大の魅力です。市内の各農家が自信を持って生産しています。今回は、「かわさきそだち」の生産・加工を行う女性農業者に話を伺いました。農業振興センター ?860-2462、860-2464 ハーブやイチゴなどさまざまな品種を扱い、季節ごとに旬の農産物をお届けできるように頑張っています。 ハガキや直接訪問いただいた方からうれしい感想を頂くこともあり、「もっと良いものを届けたい」「もっと工夫できることはないか」と思う気持ちも大きくなります。これからもより多くの方に喜ばれるものをつくっていき、地元産の農産物を届けていきたいです。 農業は、年によって畑の環境が変わったり、同じ野菜でも個々に差があったりと日頃の手間暇が欠かせず、長年携わってきた今でも難しく思います。今も、さまざまな勉強会に参加して、生産・加工に役立てています。そういった中で良いものを育て、収穫できたときにはうれしさとともに、子育てに似た楽しさも感じます。何でも安い金額で手に入れられる今こそ、手間暇を掛けたこだわりの農産物を手に取っていただけると幸せです。 本当に完熟した最高のタイミングで収穫することで、イチゴやトマトに強い甘みを持たせています。また、ジャンボイチゴやマイクロトマト、さまざまな形のキュウリをつくってみたりと、新しい試みに挑戦することも。小学校などに講師として呼んでいただいたときには、野菜の特徴や大切さなどを伝えています。少しでも新鮮な農産物に興味を持ち、素材の良さを知っていただけるとうれしいです。 JAセレサ川崎が運営する直売所で、麻生店に続く2店舗目です。新鮮な「かわさきそだち」が常に店頭に並びます。農産物本来のおいしさをお届けします。 今話題の握らないおにぎり「おにぎらず」をつくります。誰でも簡単、おいしくつくれる、おにぎらず。見た目のかわいさも人気の理由です。日程、申し込みなどの詳細は5面をご覧ください。12月にかわさきそだち料理教室を開催喜ばれるものを多くの方へ子育てに似た楽しさも野菜の良さと大切さも伝えたい「かわさきそだち」を直売。セレサモス宮前店がオープン          しました!宮崎台駅北口から徒歩6 分アズキではなく、昔ながらのササゲを使った赤飯です。せいろで炊くことで、ほのかに木の香りがするふっくらとした仕上がりが自慢です。赤飯にササゲやゴマが使われる由来もぜひ知ってほしいです収穫したキュウリでつくる「キュウリのしあわせ漬け(調味漬け)」は、食品添加物に一切頼らない、素材そのもののおいしさにこだわっています。シソの実を加える一工夫もこだわりの一つです収穫したハーブでつくる「ハーブビネガー」は、ドレッシングはもちろん、レモンや酢の代わりに使うと、ハーブの香りと風味も加わります。から揚げや焼き鳥などとも相性ばっちりです※上は麻生店の様子かわさきそだちを届けたい。小泉 ふさ代さん(宮前区平)森 そめ代さん(高津区久末)「ハーブビネガー」と「キュウリのしあわせ漬け」のレシピも公開中!カレーやラーメンにも最適な「唐辛子エッセンス」かわさき市政だより採れたトマトはケチャップに新堀 智恵子さん(幸区南加瀬)JAセレサ川崎のホームページ内の「かわさきレシピ」にてさまざまなレシピを公開中詳しくはJAセレサ川崎検索生産のみにとどまらず、素材を生かした加工品をつくるその取り組みに注目!